雪…

2005年1月15日
昨晩、とあることで悩みながらコタツに潜ってました。

「ああ、コリャ寝るなー…」
なんて思ってたら本当に…朝だったよ!!!!!!


時刻は7時台。
雪降ってんのかなーと思いつつ、電気もエアコンもコタツもそのままにベッドへ移動―…。
そして再び起床、11時。
ダメっぷりに磨きがかかってきたようだ。

こちらは全然雪の降った気配が無い。
外を見たらすでに雨でしたから。



ぼけーっとテレビを見つつ、育った町のことを思い出してみました。
山間の小さな市で、私の記憶で一番雪が多かった年は確か一階の屋根が埋もれるくらい降った。
幼稚園くらいだったかなぁ。その頃住んでた家は平屋だったので、玄関まで雪の階段が掘られていました。
お父さん、大変だったろうなあ…。

その年以外も、私が住んでいた間はもれなく豪雪でした。
私が好きだったのは、自分の背丈くらい積もった雪にひっくりかえって空を見ること。
灰色の空から雪が落ちてくる様が大好きだったのね。
(しかし一歩間違ったらそのまま春までサヨウナラ…)
大雪の時って、世界から音が消えたように感じてたんだけど、あれは何故だったのかなぁ。
雪が周りの音を吸収するんですかね?
いつもなら聞こえる雑音が一切しなくて、しんと静まり返っていて…。
あの静けさも何とも言えず好きだった。

雪かきは大変でしたけども。



昔を懐かしむのもいいけど、しっかり前見なきゃ私!

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